アジアカップ決勝の吉田選手のプレーはハンドだったのか?

南野のゴールで追い上げムード中起こった問題のシーン 今回は少し趣向を変えて、アジアカップの吉田選手がハンドを取られたシーンについて考察してみたいと思います。 ご覧になっていた方はご存知かと思いますが、 0-2から南野のゴールで追い上げムードの中…

【めも】2019年目標

【結果系】 ・中小企業診断士:合格 ・TOEFL:80〜 ・読書:年間30冊〜 ・映画:年間10本〜(@映画館) ・登山:山小屋泊でアルプス登る ・旅行:海外に行く・宮崎に行く(日本全県制覇) ・ゴルフ:110切る ・コミュニティ:会社以外に何かしら参加する 【…

2018年振り返り 〜映画編〜

2018年に鑑賞した映画の中で、個人的なおすすめ3本+1本を振り返りたいと思います。 第3位 『グレーテスト・ショーマン』 これはもう、言わずもがな。 ただ、ミュージカル映画は好き嫌いが分かれますし、 この作品についても批評家の間で賛否分かれていまし…

対立の世紀 US vs THEM

"われわれ" vs "彼ら"の構図 久々に本の内容に関する更新です。 先日まで、イアン・ブレマーの最新作、「対立の世紀」を読んでいました。 対立の世紀 グローバリズムの破綻 作者: イアン・ブレマー,奥村準 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2018…

ハミダシ、ススメ

100人カイギに行ってきた 先日、千代田区100人カイギvol.1に参加してきました。 chiyoda100meetup1.peatix.com この100人カイギ、2016年に港区で始まり、その後渋谷など各地に拡がっています。 その地域で働く人のゲストトークが中心。 毎回5名程度が登壇し…

第4次産業革命とIndustry4.0

GW前にプロジェクトの関係で、 第4次産業革命、Industry4.0などを整理していました。 この分野、書籍、レポートごとに解釈が様々な上に、 GEが中心となって提唱したIndustrial InternetやDigital Transformation(DX)など、 関連するキーワードも多く、複雑…

経済学はどのように発展してきたか

さて、最近読んでいる本を簡単にご紹介。 意味がわかる経済学 作者: 南英世 出版社/メーカー: ベレ出版 発売日: 2017/05/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る もともと経済学部ではないこともあり、 経済に関しては、高校の現代社会レベルの知識…

マッキンゼーが予測する未来

さて、約2ヶ月渡って読んでいた本を読み終わりました。 マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている 作者: リチャード・ドッブス,ジェームズ・マニーカ,ジョナサン・ウーツェル,吉良直人 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 …

AI vs 教科書が読めない子どもたち

AIで東大入試に挑戦するプロジェクトを率いておられた、 数学者の新井紀子さんの著書です。 AI vs. 教科書が読めない子どもたち 作者: 新井紀子 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2018/02/02 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (6件) を見る こ…

座右の"問い"

最近、さすがにプロジェクトに追われ、 久々の投稿になってしましました。 最近始まった某プロジェクトに関連して、 大学時代に買ったgreenzの本をパラパラと読み返していました。 ソーシャルデザイン (アイデアインク) 作者: グリーンズ 出版社/メーカー: …

法事でのお坊さんの説法が勉強になったので。

今日は、祖父の七回忌でした。 自分自身は信仰心が強いわけではないですが、 この祖父の法事に来てくださるお坊さんの説法が、毎回結構勉強になります。 今日の内容は、 そもそも般若心経とは? 四苦八苦の話 いろは唄の話 という感じでした。 1.そもそも般…

経営の針路

年末から年始にかけて読んだ本ですが、 「経営の針路」 マッキンゼーの元日本支社長 平野さんの著書です。 経営の針路―――世界の転換期で日本企業はどこを目指すか 作者: 平野正雄 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2017/07/06 メディア: 単行本(ソ…

遅ればせながら、本年の目標

”本年の目標”と書きましたが、 ここ数年ずっと目標としていて、 これから数年もしばらく目標であり続けると思っています。 『引き出しを増やす』 引き出しが多い人ってどんな人でしょうか。 個人的にこの人は引き出しが多いなぁと思うパターンは大きく分けて…

仕事の話。先日の新潟県でのJR立ち往生に絡めて。

先週、新潟県での豪雪に伴い、 JR信越線の列車が約15時間に渡って立ち往生し、 乗客400人あまりが列車で夜を明かすという事態になりました。 www.nikkei.com 様々なニュース、意見が飛び交っていますが、 ”主な”かつ検証すべき論点は 1.運行可能との判断は適…

理系院生に読んで欲しい2冊(Excel/PPT関連)

さて、タイトルの通り、 理系院生に読んで欲しい本を紹介したいと思います。 今年読んで、これは大学院時代に読んでおけばよかった という2冊です。 まず1冊目。 Excel 最強の教科書[完全版]――すぐに使えて、一生役立つ「成果を生み出す」超エクセル仕事術 …

実践型クリティカルシンキング

さて、今回の本は、 「実践型クリティカルシンキング」 です。 マッキンゼー出身の佐々木裕子さんによるセミナーをもとに 執筆された本です。 実践型クリティカルシンキング (21世紀スキル) 作者: 佐々木裕子 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティ…

対デジタル・ディスラプター戦略

さて、今回は IMD教授のマイケル・ウェイドらによる著作、 「対デジタル・ディスラプター戦略」です。 対デジタル・ディスラプター戦略 既存企業の戦い方 作者: マイケル・ウェイド,ジェフ・ルークス,ジェイムズ・マコーレー,アンディ・ノロニャ,根来龍之,武…

バーボン 〜第1回〜

さて、ウイスキーシリーズ第3回です。 12月に入り若干バタバタしていたので、 金曜夜に久々に自宅近くのバーへ 一杯目はいつも通りグレンフィディック この後飲むバーボンと比較しても、フルーティ。 やっとこのフルーティさがわかってきた感じです。 二杯…

デジタルエコノミーはいかにして道を誤るか

今月の読書会の課題図書はこちらでした。 まずはじめに書いておくと、タイトル(邦題)はミスリードです。笑 おそらく原題は”The Wealth of Humans”だと思うのですが、 こちらの方が(当然ながら)内容に即しています。 デジタルエコノミーはいかにして道を…

スコッチウイスキー 〜第2回〜

今回も自宅近くのバーへ。 入った時点で他のお客さんがいらっしゃらなかったので、 ゆったりバーテンダーさんと話しながら グレンフィディックを楽しむ。 2杯目はアイラウイスキーに挑戦。 アイラウイスキーはスコッチの中でも、 アイラ島で作られるものを呼…

スコッチウイスキー 〜第1回〜

そろそろお酒もしっかり勉強したいなぁと思って、 いろいろ調べつつ、直近で飲んだものを中心にまとめていきたいと思います。 わざわざ書くまでのこともないですが、 お酒は、 発酵させて作る”醸造酒” 発酵させたものをさらに蒸留して作る”蒸留酒(スピリッ…

横浜トリエンナーレに行ってきた。

11月頭、ヨコハマトリエンナーレに行ってきました。 http://www.yokohamatriennale.jp/2017/ ”島と星座とガラパゴス” をテーマに、 横浜美術館や赤レンガ倉庫で様々な展示が行われていました。 印象的だったのは、 マップオフィスの作品と、 横浜美術館の最…

システムインテグレーション再生の戦略/斎藤昌義,後藤晃

先週末で、システムインテグレーション再生の戦略を読んでいました。 途中話がそれ、まとまりがない文章になってしまいましたが、 簡単にまとめたいと思います。 システムインテグレーション再生の戦略 ~いまSIerは何を考え、どう行動すればいいのか? 作者: …

議事録

”新入社員”だからか、 ”コンサルタント会社の新入社員”だからか、 わからないが、議事録を取ることが クライアントとの打ち合わせにはほぼついてくる。 先週、とある打ち合わせ前に先輩から、 「今日はPCじゃなくてノートに取りなさい」 と言われた。 ノート…

ジョブ理論/クレイトン・M・クリステンセン他

今週は、 ハーバードビジネススクールで教鞭を取る、 クレイトン・クリステンセンの ジョブ理論を読んでいました。 ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム (ハーパーコリンズ・ノンフィクション) 作者: クレイトン M クリステンセン,タ…

”考える”ということ

”考えたの?” あるコンサルタントに言わせると、この言葉は”君、価値でてないよ” と同義だそうです。 私は、大学時代から ”自分が思考が得意ではない”と言う自覚がありました。 この部分を改善しない限り、どんな仕事をしても、 ある一定以上にはなれないと…

読書|「広告コピーの教科書」 Part.1

コンサルの仕事は、コピーライターの仕事に似ていると思っています。 コピーライターと言うより、広く広告業界と言った方が正しいのかもしれませんが。 実際に博報堂コンサルティングと言う会社がありますし、 頻繁というわけではないですが広告会社と競合す…

旅に出る理由

「なぜバックパッッカーするのか」 「なぜ一人旅なのか」 グアナファト(メキシコ) 大学の間に、東南アジアや南米、中米など十数か国をバックパック担いでまわっていたわけですが、 よく友人にされた質問です。 数年間うまく答えられずにいて、最近たどり着…