理系院生に読んで欲しい2冊(Excel/PPT関連)

さて、タイトルの通り、

理系院生に読んで欲しい本を紹介したいと思います。

 

 

今年読んで、これは大学院時代に読んでおけばよかった

という2冊です。

 

まず1冊目。

プロジェクトメンバーで、ファイルを共有することが多いこともあり、

誰が見ても「どんな計算がされているか」理解できるように

作成をする必要がありますが、

 

この本は「見やすいエクセルファイル」を作るために、

よくまとめられた一冊かと思います。

その他、ショートカットなども含めて、充実の内容です。

 

「見やすいエクセルファイル」って

計算間違いなどが起こりにくいファイル

でもあると思います。

 

大学院生だと、ローデータからの計算ファイルなどって、

他の誰かがチェックする機会ってないと思うので、

見やすく、間違いにくいファイル作りって案外大切だと思うわけです。

 

2冊目はこちら 

伝わるデザインの基本 増補改訂版 よい資料を作るためのレイアウトのルール
 

 今から考え直すと院生時代の自分のパワーポイント資料は

本当にわかりにくかったと思います。

(今も、まだまだですが。)

この本は理系の研究者の方が書かれていて、

センスに頼るのではなく、

理論的にレイアウトのルールが示されています。

 

Webでもまとめられているので、ぜひ。

伝わるデザイン|研究発表のユニバーサルデザイン

 

理系院生って、

いろんなことが「我流」「研究室流」

になりがちだと思うので、

(自分もそうでした)

ぜひ少し読んでみていただければ。