経済学はどのように発展してきたか

さて、最近読んでいる本を簡単にご紹介。 意味がわかる経済学 作者: 南英世 出版社/メーカー: ベレ出版 発売日: 2017/05/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る もともと経済学部ではないこともあり、 経済に関しては、高校の現代社会レベルの知識…

マッキンゼーが予測する未来

さて、約2ヶ月渡って読んでいた本を読み終わりました。 マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている 作者: リチャード・ドッブス,ジェームズ・マニーカ,ジョナサン・ウーツェル,吉良直人 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 …

AI vs 教科書が読めない子どもたち

AIで東大入試に挑戦するプロジェクトを率いておられた、 数学者の新井紀子さんの著書です。 AI vs. 教科書が読めない子どもたち 作者: 新井紀子 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2018/02/02 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (6件) を見る こ…

経営の針路

年末から年始にかけて読んだ本ですが、 「経営の針路」 マッキンゼーの元日本支社長 平野さんの著書です。 経営の針路―――世界の転換期で日本企業はどこを目指すか 作者: 平野正雄 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2017/07/06 メディア: 単行本(ソ…

理系院生に読んで欲しい2冊(Excel/PPT関連)

さて、タイトルの通り、 理系院生に読んで欲しい本を紹介したいと思います。 今年読んで、これは大学院時代に読んでおけばよかった という2冊です。 まず1冊目。 Excel 最強の教科書[完全版]――すぐに使えて、一生役立つ「成果を生み出す」超エクセル仕事術 …

実践型クリティカルシンキング

さて、今回の本は、 「実践型クリティカルシンキング」 です。 マッキンゼー出身の佐々木裕子さんによるセミナーをもとに 執筆された本です。 実践型クリティカルシンキング (21世紀スキル) 作者: 佐々木裕子 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティ…

対デジタル・ディスラプター戦略

さて、今回は IMD教授のマイケル・ウェイドらによる著作、 「対デジタル・ディスラプター戦略」です。 対デジタル・ディスラプター戦略 既存企業の戦い方 作者: マイケル・ウェイド,ジェフ・ルークス,ジェイムズ・マコーレー,アンディ・ノロニャ,根来龍之,武…

デジタルエコノミーはいかにして道を誤るか

今月の読書会の課題図書はこちらでした。 まずはじめに書いておくと、タイトル(邦題)はミスリードです。笑 おそらく原題は”The Wealth of Humans”だと思うのですが、 こちらの方が(当然ながら)内容に即しています。 デジタルエコノミーはいかにして道を…

システムインテグレーション再生の戦略/斎藤昌義,後藤晃

先週末で、システムインテグレーション再生の戦略を読んでいました。 途中話がそれ、まとまりがない文章になってしまいましたが、 簡単にまとめたいと思います。 システムインテグレーション再生の戦略 ~いまSIerは何を考え、どう行動すればいいのか? 作者: …

ジョブ理論/クレイトン・M・クリステンセン他

今週は、 ハーバードビジネススクールで教鞭を取る、 クレイトン・クリステンセンの ジョブ理論を読んでいました。 ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム (ハーパーコリンズ・ノンフィクション) 作者: クレイトン M クリステンセン,タ…

読書|「広告コピーの教科書」 Part.1

コンサルの仕事は、コピーライターの仕事に似ていると思っています。 コピーライターと言うより、広く広告業界と言った方が正しいのかもしれませんが。 実際に博報堂コンサルティングと言う会社がありますし、 頻繁というわけではないですが広告会社と競合す…